ニューヨークで開催された国際アイウェア展示会『Vision Expo2023』へ参加いたしました。

ニューヨークで開催された国際アイウェア展示会『Vision Expo2023』へ参加いたしました。

こんにちは

ロンドン発のメガネ/サングラスブランド

METRONOME®️を中心に個性的な

アイウェアを販売するオンラインストア

METRONOME-TokyoのOKDです。

 

今回はアメリカ・ニューヨークで開催された

Vision Expo2023に参加しまして、

出張記ということで書いていきたいと思います。

東京からの出発〜トランジット、

現地入りしてから帰国までの流れを

なるべく詳しく書いていきたいと思います。

 

1)出発

今回はハワイアン航空を利用して

ハワイ経由でのニューヨーク入りでした。

日本を含めて各国でコロナ規制が

緩和・解除されてから空港への人出は

かなり多くなってきたようです。

 

羽田空港にてワクチン接種状況の

アンケートや現地滞在先についての

アンケートに回答し無事出港ゲートへ。

無事に経由地ハワイに到着。

ハワイ経由といえどアメリカへの入国なので

ビジネス目的での入国はかなり

手荷物など細かくチェックされました。

 

展示会などでの出張の場合

展示物であるアイウェアも持ち込みますが

原則としてカルネと呼ばれる申告書を

事前に用意しておく必要があります。

*現地でのチェックの厳しさによって

深刻なく持ち込めるケースも国によって

あるようですが持ち込みが発覚した場合

未申告ですと罰金を徴収されます。

また、

デポジットを要求され支払うまで

手荷物を返してもらえないこともあります。

ビジネス目的での出張の場合は

商品や展示サンプルの申請が必要か

確認し申請されることをオススメします。

 

カルネを用意している場合

カルネの申告通りの荷物かどうか

出国元、出国先の両国でチェックを受けます。

*出国前も出国元の国で

カルネの申告が必要です。

このチェック周りも国によって厳しさが

まちまちなのですが米国の場合は

しっかりじっくりチェックされました。

 

当たり前ですが税関や入国審査で

虚偽の申告は絶対にNGです。

食品の持ち込みなども厳しく、

違反物を持ち込むと没収されます。

肉類の持ち込みがNGなのですが、

肉成分が入った食品全般が持ち込み禁止です。

肉エキスの入ったカップ麺などもNGなので

注意が必要です。

*肉成分の入っていない「赤いきつね」は

OKですが、緑のたぬきは肉エキスが

入っているためNGになるなど、

かなり細かくチェックされます。

 

2)ハワイでのトランジット・チャイナタウン訪問

往路のトランジットでは7時間ほどでしたので

食事のためにチャイナタウンまで

バスを利用して向かいました。

米国でのバス利用場専用のアプリ(?)か

現金での乗車が可能です。

短期滞在の場合は現金での支払いが良いかと思います。

その際に1ドル紙幣や1ドルコインをある程度

用意しておくと良いです。

アメリカのバスは基本的にバス車内での

両替ができません。

近くに券売機があれば10ドル紙幣や

クレジットカードが使える場合がありますが、

ない場合はお釣りを諦めて5ドル紙幣などで

乗車するかしなければいけないです。

なお、

複数人分まとめて払うことはOKなので

たとえば2人分6ドルを5ドル紙幣と1ドル紙幣で

支払うことはOKです。

ハワイのバスは番号でルートがわかるのですが

自分の行きたい場所へ向かうバスかどうか

案内表示を確認したり、

バスの運転手に直接聞いてから乗車した方が

間違いがなくなるかと思います。

 

チャイナタウンでは期待通りの中華料理を

食べることができました。

お酒類などは提供していない場合があり

それでも飲みたい場合は近くの酒屋で

購入し店内へ持ち込むことができます。

 

3)ニューヨーク入り

ハワイでのトランジットを終え、

ニューヨークへと出発しました。

ハワイで既に入国済みでしたので

ニューヨークでは比較的スムーズに

出口に出ることができました。

小腹が空いたので米国で有名な

Dunkin Donutsでコーヒーとドーナツを

購入し展示会会場へと向かいました。

 

ニューヨーク・マンハッタンまでは電車での

移動が可能ですが手荷物が多い場合は

Uberなどを利用する方が良いかと思います。

JFKからマンハッタンまでは

道の混雑状況にもよりますが1時間〜2時間ほど。

特にマンハッタンは車の数が多く

オフピーク以外は渋滞に巻き込まれることは

ほぼ間違いなくあります。

公共バスを利用しての移動の場合も

渋滞状況によって到着時刻が

変わりますので約束事などが

ある場合は早めの移動しましょう。

 

4)展示会

ニューヨークの展示会場は

かの有名なタイムズスクエアから少し離れた

Javits centerでした。

例によって各国からアイウェアブランドや

検眼機械のメーカー、

あるいは眼鏡関連のグッズのメーカーなどが

集結しておりました。

 

展示会は3日間の開催。

世界各国からバイヤーがやってきますが

特に多かったのは地元ニューヨークの

オプティシャン達でした。

今回特に注目されていたのはTrad®️で

比較的クラシカルなデザインを好む傾向が

あるようでした。

 

派手目なデザインのMETRONOME®️を見て

足を止めてくれる人も多かったのですが

実際に試着をされたのはTrad®️が多かったように思います。

地域の趣向がやはり異なるのだなと感じました。

尖ったものから落ち着いたデザインまで

幅広くブランド展開している我々だからこそ

実感できたことなのかもしれません。

 

5)ニューヨーク滞在事情

ニューヨークはとにかく車が多く、

オフピーク時間以外は渋滞を避けて

移動することは不可能でしょう。

電車での移動にも限界があるので

どうしてもバスを利用しないと行けない

場所もあったりするので

移動時間の読みがとにかく難しいです。

 

また物価は日本の平均値より

間違いなく高いと言えます。

ペットボトルの水は安くても300円前後、

食事なども安くて1,500円前後は必要です。

(*外食の場合)

自炊する場合でも食材によっては

卵が1パック6~7ドルするケースもあり、

なかなか頭が痛いところでした。

 

今回の出張では我々METRONOMEチームも

自炊をメインに過ごしてみました。

たまに宿の近くにある安い中華料理屋で

チャーハンなどをテイクアウトして

皆で囲んでいただいたりもしました。

この辺りも色々探してみてリーズナブルな

お店を見つけないとニューヨーク滞在は

なかなか経済的にシビアです。

 

出張中は基本的に晴れで

気温こそ低く寒かったですが、

晴れている間は太陽の暖かさもあり

過ごしやすい環境でした。

観光客も戻ってきているようで

街の人通りも多く、

カフェやバーも賑わっておりました。

 

ニューヨーク・マンハッタンでは

バスやメトロなど公共交通機関での

移動が最もリーズナブルです。

バスは現金か事前購入するチケットで

乗車することができます。

メトロは切符を都度購入するか、

メトロカードと呼ばれるデポジット制の

カードを購入することで乗車できます。

 

6)帰路で経由したハワイ

往路と同様に帰路もハワイ経由で

日本に帰国いたしました。

ハワイは日本人もよく行く観光地とあって

日本語の説明書きも多いですし

そもそも日本語の話者が多かったりと

とりわけ空港周辺は海外感のあるような

ないような不思議な環境でした。

 

ハワイ・ワイキキでも最も行列のできる

飲食店は丸亀製麺だったりと

観光地というよりも休暇のための

リゾート地という印象を受けました。

 

帰国の際はワクチン接種証明の提出か

現地でPCR検査を受信して陰性証明を

提出する必要があります。

2023年3月現在はvisit japan webという

サイトにて諸々の書類をオンラインで

事前提出することができます。

書類の審査に時間がかかるので

このサイトでの手続きは帰国前に

完了しておくことをオススメします。

書類が揃っていて帰国予定日や便名が

既にわかっていれば出国前に

手続きを済ませておくことも可能です。

 

まだ完全には元通りとはいきませんが

かなり平常時へと戻りつつあります。

とはいえ常に何があるかわからない海外滞在。

備えをしっかりして出掛けていきましょう。

 

また更新したいと思いますが、

取り急ぎのレポートでした。

 

それでは。

OKD。

 

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